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2017年 01月 18日

鉄コレの集電化・電飾 その1 台車と床板の集電化

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本日2本目の記事になります。
KATO密連カプラー取り付けのために鉄コレ70系4連を引っぱり出しましたので、これを生贄にして鉄コレ車輌の集電化と電飾を行ないます。
最近、当廠の記事は「こんなんできました」が多いのですが、今回はちょっと手順書風にまとめてみたいと思います。
単なる気まぐれ&暇つぶしです(^^)
今回はその1、台車と床板の集電化です。
上回りは次回に。

画像が多いので別窓にしました。
続きは下からどうぞ。



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まずは台車を集電可能にしないと始まりません。
ここは集電性能が悪いと走行中にちらつきが発生して興ざめですので、確実に集電できるパーツを使います。
こちら、美軌模型店さんの台車集電板N
軸間距離は台車のメーカーによっても違いますが、鉄コレ旧型国電は16mmを使います。
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台車にコイルスプリングを通す穴を明けます。
φ2mmのドリルとピンバイスを使います。
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下側のリブをガイドにφ2mmを貫通させます。
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こんな風に穴を明けます。
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このままではφ2mmのスプリングが通りませんので、丸ヤスリで穴を少し拡げます。
上面のバリも切除します。
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鉄コレ台車は下側のリブに補強用の三角部(赤矢印)があり、これが集電板に干渉するので左(黄色矢印)のように切除しておきます。
当廠では平刃のデザインナイフで下と横から少しずつスライスしています。
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集電板を取り付けたところです。
台車の外側から集電板の銅色が見える場合は集電板を黒く塗ると目立ちません。
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車輪を組み込みました。
車輪はKATOの中空軸車輪、軸長14.3mmか鉄コレT車走行化部品の両絶縁車輪を使います。
GMやTOMIXの片絶縁車輪、KATOの短軸(軸長13.5mmくらい)は使えません。
この状態でスプリングが自由に伸縮することを確認しておきます。
これで台車は完成です。
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続いて床板の加工です。
床板と座席パーツを分離します。
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床板の台車を取り付ける部分のフチを手前の黄色丸印のように少し切断しておきます。
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これは導電性銅箔テープです。
裏側の粘着面も電気を通します。
幅25mm程度、長さ1mくらいのものを送料込み400円くらいでヤフオクで購入しました。
美軌模型店さん、これ取り扱えませんか(^^)
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銅箔テープを細切りにして床板のフチ裏側に貼り渡します。
長さは台車のピン間と同じ、20m車だと90mm程度です。
これを両側施工します。
座席パーツと干渉しなければテープの代わりに燐青銅線などを使用してもOKです。
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幅1cmくらいの銅箔テープを台車のスプリングが当たるところに貼り付けます。
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これを先ほど貼り渡した細切りテープの上まで巻き付けるように貼ります。
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それとは別に片側の車端部に銅箔テープを貼っておきますが、このテープと先ほどのテープは接触しないように注意します。
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台車を取り付けてみました。
台車を旋回させてもスプリングが曲がらずについて動くことを確認しておきます。
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こういう形になれば床板は完成です。
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電飾パーツはこれを使いました。
それぞれのパーツは電子部品屋さんで大量に購入すると安くなるのですが、この製作キットは2輌分108円なので少量電飾する場合には便利です。
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まずはブリッジダイオードです。
これは交流やプラスマイナスが反転する直流を整流して常にプラスとマイナスが一定になるようにする部品です。
薄くて読みにくいのですが。上の方に- +と書いてあります。
画像上が室内灯(LED)側、画像下が電源側(集電車輪側)になります。
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横から見ると、斜めの面取りがある方が室内灯(LED)側です。
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ブリッジダイオードの足にキット付属の銅線を巻き付けます。
ハンダ付けする場合はここでしておきますが、当廠は固く巻き付けて足を折り返すだけです。
なんせハンダごて持ってません(^^;;
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ブリッジダイオードを座席パーツ上に置きます。
この時プラスマイナス側(LED側)を車端方向に向けます。
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銅線を座席パーツの下側まで巻き付けます。
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下から見たらこうなります。
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この座席パーツを床板に押し込みます。
なお、床板には適当なウェイトを取り付けておきます。
銅線がそれぞれの銅箔テープに接触し、隣のテープや銅線には接触しないように注意します。隣同士が接触するとショートします。
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これで下回りは完成です。
次回は上回りです。

ここまででは何のためにこのようにしたのか良く分からないかも知れませんね。
これで室内灯、前照灯、尾灯への給電が可能になり、しかも車体と床板の分離が自由にできます。
その辺は次回に。

次回分チラ見せ(^^)
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by nari_masa | 2017-01-18 21:57 | 電飾


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