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2016年 05月 06日

コモン線の話(前編)

本日は「コモン線」のお話し、前編です(ちょっと165系を弄っていて時間がありませんでした)。
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まず、こんなものを考えましょう。
小学校の理科の実験ですね。
電池でランプが光ります。
分かりやすいようにプラス線を赤、マイナス線を青で塗ってみましたよ。
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この2つの回路を日の字にくっつけるとどうなるでしょう?
真ん中の線にはプラスの電気とマイナスの電気が描いてありますから、ショートするでしょうか?
あまりショートしそうな感じがしませんね。
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それはもしかして、この回路は日の字の真ん中の線が無くて口の字になっても成立するからでしょうか?
真ん中の線にはほとんど電気が流れていない、と言ってもいいですね(同じ電圧、同じ残量の電池の場合ですよ)。
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では、このようにつないだらどうでしょう?
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今度は真ん中の線を外すと点灯しませんね。
つまり真ん中の線にはちゃんとプラスとマイナスの電気が流れているわけです。
この場合はショートするでしょうか?
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2つ上の日の字の回路、横にずらしていくと・・・
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この絵のようになりますね。
これだとショートしない感じでしょう?
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下半分をくるりと回すと・・・
e0354030_1849466.jpg
2番目の絵に戻ります。
つまり両方同じ回路だったんです(^^)。

この、電源が異なる時はプラスとマイナスの電気が同じ線を流れても平気、というのがコモン線を考える上でのポイントなんですね。
※2つの電源の電圧がだいたい同じ場合の話です。
今日はここまでです(^^)
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by nari_masa | 2016-05-06 23:39 | 電気制御


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