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2016年 08月 28日

久々にED37凸電を弄る 牽引力再強化

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2015年4月に製作したワールド工芸製プラキットED37です。
当初はED2911として製作していましたが、ナンバープレートがED37しか入手できなかったのでED371としました。
本日はあることを思いつき、この機関車の牽引力再強化工事を行ないました。
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これがオリジナルの動力ユニットです。
小型のコアレスモーターで両方のボギー台車の1軸ずつ駆動していますが、トラクションタイヤがないので牽引力が全くありませんでした。
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そこで動力車軸を1軸取り外し・・・
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片方の車輪をKATOのトラクションタイヤ付きに交換しました。
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ここまでが前回の工事です。
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何の脈絡もなく唐突に出てきた画像は今年1月に実施したマイクロエース京急1000(Ⅰ)形の動力整備です。
この時の記事には書かなかったのですが、この動力車はトラクションタイヤが4個もあるので集電能力がかなり阻害されていました。
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そこでトラクションタイヤ4個中3個をゴムタイヤ無しの車輪に交換していました。
これが今年1月の話です。
最近、そのゴムタイヤ付き車輪を眺めていて、このワールド工芸製ED371のオリジナル車輪と形状が大変よく似ていることに気が付きました。
上記のKATO車輪はピボットの突き出し量が大きく、ピニオンプーラーで少し引っ込めて取り付けたのですが、マイクロの車輪はそのままで取り付けられそうです。
但し車軸径はKATOと同じφ1ですので、車軸の穴をφ1キリでさらっておく必要はあります。
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これが工事後です。
1軸の両輪ともマイクロエースの動力用トラクションタイヤ付き車輪に交換しました。
車軸取り付け部の段付き具合もちょうど良さそうです。
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もともとゴムタイヤ1個でも結構牽引力があったのですが、両輪ゴムタイヤ付きににすることで更に牽引力が向上しました。
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このお話は1話完結です。
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別件です。
先日製作したBトレ小田急3000形SE車5輌編成、鉄コレLRT用車輌ケースを少し切って収納しました。
最近、記憶力が落ちていてどこのケースに仕舞ったか忘れてしまうことが多いのですが、連接車つながりなので丁度良いかと思います(^^)
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by nari_masa | 2016-08-28 21:35 | 凸形電機(N) | Comments(4)
2016年 08月 19日

GM新動力を京急2100形に装着・走行性能確認

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今朝届いたGMコアレスモーター新動力ユニット18m級を整備して早速GMの京急2100形に装着しました。
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まずは動力台車に鉄コレ台車枠レリーフが装着可能か試してみました。
これは鉄コレのDT21です。
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取り付け可能ですね。
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抜くのが面倒なので奥まで押し込んでいませんが、鉄コレ用台車レリーフをポン付けできます。
こうなると鉄コレでも好きな車輌にはこの動力ユニットを使いたくなりますね。
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と言うことで、今度は正式にGM製京急用床下セットを整備して装着しました。
THタイプ台車レリーフはTH2100には不要なブレーキシリンダーをニッパーで切り取ってメタルプライマー改を吹いてからタミヤのニュートラルグレーで塗装。
床下機器を模したモーターカバーもニュートラルグレーで塗装しました。
カプラーはアーノルトが付いていましたが、他車に合わせてKATOカプラー密連型Aに交換しました。
但し、そのまま装着するとちょっときついので取り付け面上面をデザインナイフでスライスしておきました。
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左が2モータータイプの旧動力ユニット、右が新動力ユニットです。
車端からのカプラー突き出し量が違うのが分かりますね。
旧動力ユニットは動力車だけ車間距離が広くなっていたのですが、これで無理な改造をしなくても車間距離が均一になりました。
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新動力ユニットのサイドビューです。
床下機器(モーターカバー)はゴム系接着剤で取り付けるように指示されていますが、両面テープで取り付けました。
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旧動力ユニットのサイドビューです。
床下機器レリーフは同じものですが、内側の取り付け形状が異なるので簡単には流用できません。
但し内側のリブを削り取れば取り付けられそうです。
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奥が新動力ユニット、手前が旧動力ユニット。
車内へのモーターカバーの出っ張りがなくなりました。
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元々のトラクションタイヤはこの位置です。
ダイカストブロックが軽いためか、ちょっと集電性が悪くてスタートしないことがあったのでトラクションタイヤの取り付け位置を変更しました。
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トラクションタイヤは片側1軸に集中。
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反対側はトラクション無しで集電専用です。
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新動力ユニットをGM製京急2100形Tpに組み込みました。
この車輌にはTOMIX製の室内灯が取り付けてありましたが、給電用スプリングの接触も問題ありませんでした。
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右隣のMu(トレーラー)との連結状態。
カプラー長さも同等でカプラーポケットの色以外には違和感がないですね。
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室内に椅子を表現した方が良さそうですが、GMストアー(黄色いお店)に行けば椅子表現のあるモーターカバーを入手できるでしょうか?
横浜店の閉店後は全然行ってないのですが、今度、一度秋葉原に行ってみなくては。
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集電銅板が少し見えますね。
黒く塗り潰した方が良さそうです。
台車は簡単に外せますので、あとでやっておきましょう。
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編成にしてみました。
旧動力ユニットの右にある青っぽいパーツはトレーラー用の座席パーツなのですが、残念ながら取り付け部が分厚くてM車にポン付けはできませんでした。
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走行画像です。

では、ちょっと長めですがGM新動力ユニットの走りを動画にしましたので下からどうぞ。

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by nari_masa | 2016-08-19 19:36 | 京急電車(N) | Comments(6)
2016年 08月 19日

GMコアレスモーター新動力ユニット 着荷

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本日、GM製コアレスモーター新動力ユニット18m級が到着しました。
上の袋は別売のTHタイプ台車枠レリーフと床下機器を模したモーターカバーで、このユニットは京急2100形か1000形に使用する予定です。
作業室が暑すぎるため工作はできませんので、とりあえず速報です。
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箱を開けると立派なウレタンにくるまれていました。
これが新動力ユニットの側面です。
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上面です。
この動力ユニットは汎用製品なので椅子など室内装置の表現はありません。
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下面です。
1モーターでプロペラシャフトにより両台車に伝動する一般的な方式になっています。
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動力台車。
ん~、最新の製品にしてはギアの歯形とかモールドがあまりシャープではありません。
それとも潤滑油のせいでそのように見えるのかな?
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動力台車を横から見ると鉄コレ動力に似ています。
鉄コレの台車レリーフが使えるかも知れませんね。
いずれ試してみましょう。
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動力台車を外してみました。
モーターへの通電の方式はKATOや鉄コレに近い集電板方式です。
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動力ユニットの裏側。
集電用銅板とプロペラシャフトが見えます。
動力台車が簡単に外せるのは清掃時に便利ですね。
車輌への組み込み、走行テストなどは夕方、涼しくなってからやります(^^)
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by nari_masa | 2016-08-19 09:39 | 京急電車(N) | Comments(2)
2016年 07月 15日

Bトレ 小田急3000形SE車 動力化その3

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Bトレ小田急3000形の動力化が終わりました。
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バンダイBトレ動力タイプ3が安く入手できましたので、早速取り付けました。
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連接側は床板を切断します。
カプラーは外しましたがポケットはそのままです。
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先頭車に組み込みました。
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動力車以外は床下機器を取り付けてあります。
動力車にも小さなものが取り付けられそうです。
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あとは電飾なんですが、Bトレは前面パーツ全体が透明部品なので遮光がなかなか難しそうです。
多少漏れてもよしとして、やってみましょうか。
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by nari_masa | 2016-07-15 20:03 | フリーランス(Bトレ含む) | Comments(6)
2016年 07月 12日

Bトレ 小田急3000形SE車 動力化その1

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さて、Bトレ小田急3000形SE車の動力化その1です。
その1というのは、その2があるからです。
まずは組み込みが一番簡単なKATOの小型車両用動力ユニットを使ってみます。
元々の床板(真ん中)を外してKATO動力ユニット(下)を組み込みます。
これは京急Bトレから拝借したものです。
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基本的にはポン付けに近いのですが、連接部分の床板が隣の車輌に干渉しないように切り取っておきます。
連接車なのでカプラーは必要ないのですが、外さなくても問題ないのでそのままにします。
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この動力ユニットは片台車駆動ですが、説明書では動力台車を先頭側に取り付けるように指示されています。
でも連接側にした方が隣の車輌の重量もかかって踏ん張りが利くようなので、この向きに取り付けました。
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その他の車輌の中間台車はKATOの小型車両用台車を取り付けましたが、この台車はセンターピンが台車と一体で外れやすいのと、ピンが中央にないので少し前後にずれます。
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連結してみました。
これが動力台車で、台車のレリーフはDT32風味です。
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中間台車は左にずれています。
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走れるようになったら走らせてしまいましょう。
ウェイトは積んでいませんが、走行はスムーズです。
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こちらが非動力側先頭車。
先頭台車が後ろに寄っているのでLRTみたいですね(^^)
動力化その1は思ったより簡単にできました。
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さて動力化その2の準備(確認)作業です。
KATO動力(上)を外してバンダイの動力ユニットタイプ3(中央)を取り付けてみます。
この重厚な板台枠台車は上信デキ1のものです。
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こんな感じになります。
KATO動力よりホイールベースが長いので前後の台車が近接して見えますね。
次車がきちんと連結していないのは動力ユニットの床板を切断していないためです。
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走行は特段問題ありませんでした。
オリジナルの台車枠を使う場合はこの方式になります。
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左がBトレ、右が小田急電鉄(マイクロエース)の3000形です。
やはり正規Nゲージ車輌と較べては可哀想ですかね。
でもBトレも印象把握は悪くないと思います。
ただ旧塗装(登場時)の先頭車窓枠は銀色でなく車体色でした。
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3000形は連接車で1輌が短い印象があるのですが、Bトレと比較するとやはり長いです(^^)
概ねBトレ2輌が正規車輌1輌分ですね。
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このBトレは連接車なのでカーブ通過が自然です。
R317ですが、かなり大きなカーブを走行している感じがしますね。
やっぱり8輌編成化を考えたいです(^^)
でもまずは動力化その2をやりましょう。
動力ユニットは手配中です。
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by nari_masa | 2016-07-12 20:59 | フリーランス(Bトレ含む) | Comments(2)
2016年 06月 08日

DF200走行不良対策(8)完工

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トータンさんからのお預かりもの、DF200の通電不良対策が完工しました。
当廠のR177を通すために長い間DD200でしたが、久しぶりに中間台車を取り付けてDF200に戻った姿です(^^)
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昨日の補重後、約1時間の連続走行結果です。
こちらはトラクションタイヤ無し台車でカーブ内側レールに乗っていた車輪。
フランジの根元に汚れがあります。
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こちらは外側レールに乗っていた車輪。
全く汚れていません。
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トラクションタイヤ付き台車で内側レールに乗っていた車輪です。
それなりに汚れています。
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同じくトラクション付き台車で外側レールに乗っていた車輪。
こちらは汚れはありません。

で、踏面清掃はせずに車輌を置く向きを反対にして、カーブの内側と外側になる車輪を逆にしてほんの数分走行させてみました。
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トラクションタイヤ側。
もう汚れが落ちてきています。
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トラクションタイヤのない側。
上の画像では全周に汚れがあったのですが、こちらもだいぶきれいになりました。

ということで、右に左にカーブを切って走行する冷や水鉄道さんの線路なら万遍なくきれいになると思われますので、これにて整備は完工と致します。

モーター軸受にモリブデングリス給油後5時間走行させていますが、異音は発生しておりません。
万一再発したらモーター軸受にグリスを給油してやってください。

今週は無理かもですが、近いうちに土曜日宅急便でお届けに上がります(^^)
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by nari_masa | 2016-06-08 21:43 | 内燃機関車(N) | Comments(2)
2016年 06月 07日

DF200走行不良対策(7)モーター端子通電のポイントと補重など

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表題はDF200なのにトップ画像はクモハ11です(^^;;;
ぼち吉鉄道さんから「クモハ11の前面下の穴は何ですか?」というご質問がありましたので、ジャンパーホースをつけてみました。
ただ、これを付けるとカプラーと干渉する恐れがあるためホースをカーブの内側にしてR140を走行するのは難しくなります。
カーブの外側に配置すれば大丈夫そうです。
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さて、それではDF200です。
昨日、4耐の結果、上の画像のように1輪(画像のRの左側)だけが特に汚れていたので、台車枠の歪みかと思ったのですが、ちょっと気が付いて車輌を反対向きに線路に置いてみました。
つまり、この汚れた車輪は4耐時にはR177カーブ内側レールに乗っていたのですが、それを外側にしてみたわけです。
もちろん踏面清掃はせずに、そのまま乗せました。
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数分間走行させた結果です。
もうほとんど汚れが落ちています。
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逆に反対側の車輪(現在はカーブ内側レールに乗っている)が汚れ始めています。
結局、この1輪の汚れは台車の歪みではなくてR177を無理に通過させた結果だったようです(^^;;
冷や水鉄道さんのR315ならここまでにはならないでしょう。
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モーター端子の通電強化についての備忘録です。
この機関車はモーター端子と長い集電板が直接には接触していません。
同じような構造の機関車でもEF58やEF60は直接接触しています。
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集電板とモーター端子はライト基板を介して通電するようになっているわけです。
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このため、ライト基板がモーターホルダーから浮き上がると接触不良を起こします。
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これを防ぐためには、中央に見えるストッパーをしっかりと止まるまで押し込む必要があります。
でもこのストッパーは劣化して割れやすいので、当廠では予備を数個常備しています。
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更にアセテートテープでライト基板をしっかりとモーターホルダーに抑えつけました。
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動力ユニットの振動で車体がびびりますので、アセテートテープで防振(振動伝達の遮断)をしました。
これで動力ユニット側の処理は完了とします。
台車だけなら組んだまま分解組立できますので。
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さて、補重です。
この機関車はオリジナルの状態で101gあります。
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美軌模型店さんのこういう便利素材を使います。
以前に購入してあったのですが、今回初使用です。
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シールウェイトというもので、薄い鉛板の裏に糊がついています。
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これを適当な大きさに鋏で切って裏紙を剥がし、ペタペタ貼り付けるわけです。
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屋根のRに合わせて貼っていって、最後の1枚はマッハの1mm厚鉛板にPPテープを巻いて絶縁したものを使いました。
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118gになりました。16%ほどの増量です(^^)
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クモハ11もジャンパーホースを付けたので・・・
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17m旧型国電とDF200の並走。
実車では絶対なさそうですね。
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by nari_masa | 2016-06-07 21:59 | 内燃機関車(N) | Comments(2)
2016年 06月 06日

DF200走行不良対策(6)一応のまとめ

本日の1本目です。
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DF200の超ロングラン、4時間走行が終わりました。
モーター軸にモリブデングリスを給油してから走行させましたが、異音は発生しませんでした。
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車輪の汚れです。
トラクションタイヤの無い側。
中央側(R側)の1輪だけ汚れています。
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先端側(F側)の2輪はほぼ大丈夫でした。
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中央側(R側)の左側だけフランジ付け根が汚れています。
この台車か集電板に多少歪みがあるのかも知れません。
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トラクション側です。
こちら側は特に問題ありません。
点々と汚れが付着していますが、極端な汚れは無いようです。
一応、いままでの対策(モーターの通電強化とトラクションタイヤ1軸集中)で車輪の汚れに対しては効果あり、と判定してよさそうです。

で、もう一つやってみたいことが補重です。
この機関車は大柄なため、車内にかなり空間があります。
ここに鉛を積んだらかなり補重できそうです。
重くなれば当然集電性能は向上します。

ここまでで8時間くらい走行していますが、当廠に来たからにはもう少し走って戴きましょうか(^^)
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by nari_masa | 2016-06-06 21:23 | 内燃機関車(N) | Comments(4)
2016年 06月 02日

DF200走行不良対策(2)

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DF200走行不良対策の続きです。
昨日の急停止はヘッドライトユニットが矢印部のフックにしっかり嵌っておらず、モーター端子が接触不良を起こしたのが原因だったようです。
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ライトユニットをきちんとフックに嵌め込みました。
ただ、動力ユニット全体の嵌め合いがあちこち多少緩いようです。
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これでもう一度1時間耐久試験をしました。
今度は1時間走り切りました。
しかし走行開始時に比べると終了間際は後ろ側LEDのちらつきが激しくなったようです。
後ろ側LEDのちらつきは集電不良の証拠ですから、車輪踏面の汚れが気になります。
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車輪の汚れはご覧の通り、かなり酷いです。
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こちらからの方がはっきり分かりますね。
この汚れ、こすってもなかなか落ちません。
と言うことで、当廠の線路条件でも車輪が汚れることが確認できましたので、対策に入ります。

今回は考えられる対策を全て行なって、差が出るかどうかを見ます。
複数の対策を一度にしますので、例え効果があってもどの対策項目が効いたのかはすぐには分かりません。
でもまずは対策可能かどうかを確認するのが先決ですので、こういう方法を取ります。
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動力ユニットを分解します。
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あちこちの油を除去しましたが、特にこのピボット受けが汚れていたのでラッカーシンナーを含ませた綿棒で清掃しました。
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車輪の汚れもシンナーで拭き取りました。
清掃は対策と言うより整備ですが、まあ基本ですので対策1としましょう。
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トラクションタイヤを1軸に集中させました。
これが対策その2です。
トラクションタイヤはどうしても他の車輪より高めになるため(そうでないとトラクションが効きません)、他の集電用車輪が浮き気味になる恐れがあります。
トラクションタイヤを1軸に集中させることでその可能性を潰しておきます。
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動力ユニットを組み上げました。
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片側の台車は4輪ともトラクションタイヤがありません。
これで必ず3輪は集電できるはずです。
ダイカストブロックが歪んでいたら話は別ですが。
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反対側は1軸がトラクション、もう1軸は集電可能です。
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この車輌は長い集電板とモーター端子をヘッドライトユニット経由で接触させています。
このため、ヘッドライトユニットが浮くと通電不良を起こす恐れがあります。
それを防ぐためにヘッドライトユニットをアセテートテープで抑えつけました。
これが対策その3です。

そしてセラミックコンデンサを1個取り付けました。
これはどの程度効果があるかどうか分からないのですが、思いついたのでやっておきました。
これが対策その4になります。
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さて、もう1度1時間耐久トライです。
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走行は好調です。
セラミックコンデンサを取り付けているので後ろ側LEDはちらつきませんから、通電の良否は判断できません。
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30分間走行させたところで本日は時間切れになりました。
その時の車輪の状態です。
ほぼ、汚れはありません。
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トラクションタイヤのある側は1輪にスジが見えます。
これは汚れという程ではなく、綿棒でちょっと拭うと簡単に取れてしまいます。
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横から見たところです。
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同じくトラクションタイヤ側を横から見たところです。
光の加減でフランジの根元が黒く見えますが、実際にはほとんど汚れていません。

だいぶ良い傾向になったようです。
明日は残りの30分間の走行を行ないます。
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by nari_masa | 2016-06-02 21:44 | 内燃機関車(N) | Comments(4)
2016年 06月 01日

DF200走行不良対策(1)

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本日、冷や水鉄道様のトータンさんから大きなつづらが届きました。
中身は何でしょう?
大きなつづらなので魑魅魍魎??(^^)
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まずはこれ、今回のメイン、KATOのDF200です。
どうも集電性能が悪いらしく、30分ほど走行させると車輪踏面が異常に汚れるとのことで、当廠に入廠して原因究明をさせて戴くことにしたものです。
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当廠のR177を通すため、車体、中間台車、床下機器を外しました。
DF200ならぬDD200ですね。
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車輪を清掃しましたが、もはやメッキの光沢はなくなっています。
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線路も清掃します。
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まずは何も弄らずに1時間耐久トライアル、開始~
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電圧7Vほどで周回させます。
冷や水鉄道様は超長距離路線でPWMコントローラー制御、当廠は超短線路で抵抗制御ですので、まずは同じように車輪が汚れるのかを確認します。
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フライホイールは良く効くので、スムーズに走行します。
常点灯化のためチップコンデンサを撤去されているので後ろ側のLEDが時々瞬時点灯します。
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が、走行開始後10分ほど経過したとき・・・
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突然の停止です。
押したくらいでは動きません。
ライトも点灯しません。
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車輪は、早くも汚れが出ています。
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こちら側にも汚れがあります。
こいつはかなり根が深いかも知れませんね。楽しみです(^^)
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R177を通過させているので、台車とスカートの干渉の可能性もありますから、スカートを脱がせ・・・いや、外しました(^^;;;
これからいろいろと原因を想定しながら弄っていきますよ。

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大きなつづらに同梱されていたものです。
KATOのコキですね。
懐かしいコンテナです。
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こちらもコキですが、コンテナは珍しいものです。
何やらいわくがおありだそうですが、そんなものを戴いてしまって宜しいのでしょうか?
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ワムハチも1輌。
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そしてこれ。
こ、これは冷や水鉄道さんの観光用特別列車「流星」号ではありませんか!?
今のななつ星の原型のような車輌ですね。
さすがにこれを戴くわけにはいきません。
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折角なので何枚か写真を撮らせて戴きましょう。
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展望室です。
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この楕円窓がいいですね~。
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カニのようです。
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20系に似ていますが、窓が違います。
思わぬ目の保養ができました~(^^)
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by nari_masa | 2016-06-01 21:46 | 内燃機関車(N) | Comments(4)