新湘南電鐵 横濱工廠2

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2015年 11月 17日

Bトレ(5) 上信デキを弄ぶ 動力ユニットのトラクションタイヤ取付位置変更の効果検証

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Bトレ上信デキ製作の続きです。
本日はちょっと気が付いたことをやってみようと思います。
これはバンダイBトレ用動力ユニットタイプ3を下から見たところですが、トラクションタイヤが1個だけ、中央寄りの車軸についています。
しかしこの動力は非常に軽いため、タイヤがこの位置では旋回トルクで反対側の車輪が浮き上がり、競合脱線することがあります。
またこの位置ではあまり踏ん張りが効きません。
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で、タイヤの位置を変更することにしました。
動力ユニットから台車を取り外し・・・
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台車を分解します。
中央寄りはすぐに外れますが、カプラー側が少し外しにくいです。
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タイヤを端に移しました。
この位置がマイクロ車輌などでも使っている当廠標準仕様なのですが、進行方向によって牽引力に差が出るという問題があります。
そのため当廠では電気機関車でも蒸機のように走行方向を一定にしています。
なあに、みんなEF55だと思えばいいのです(^^;;
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その結果、35‰で旧客2輌しか牽けなかった無補重のデキ2が3輌牽き上げられるようになり・・・
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34g補重のデキ1は4輌から5輌に牽引力がUPしました。
で、全機トラクションタイヤの位置を変更したのですが、その途中で前回品の補重状態を画像に撮りました。
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まずは52g補重のデキ3です。
ご覧の通り、車体内部は鉛で重戦車並みに装甲されています。
これなら多少の砲撃ではびくともしません・・・(何?)
動力ユニットにも少し鉛を積んでいます。
ここまでやってやっと52g、無補重18g+鉛34gです。
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34g補重のデキ1です。こちらは少しプラ部品が残っています。
車体の左右側板をつなぐブロックと透明な側板裏板を両端の動力ユニット爪を引っ掛ける所まで残していますが、ボンネット前面は接着にして隙間に鉛を入れ、側板の中央部分は透明プラをカットして鉛板に置き換えています。
運転室にも補重していますが、PPテープはショート防止のための絶縁用です。
これで34g、無補重18g+鉛16gです。
今回のデキ2は概ねこの辺を狙おうと思います。

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さて、ここからはおまけ、デキ2に動力を譲ったDD51貨物更新色のT車化です。
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車内の鉛板は残していますが、シャーシー取り付け高さが少し低くなるので0.3mmポリカ板を1枚敷いて調整しています。
運転台の鉛は撤去しました。
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カプラーを組み込んだデキ用のプラブロックを適当に成形してゴム系接着剤で車端に接着しました。
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シャーシーはHSGタイプをあちこちカットしてDD51に納まるようにしました。
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先日も書きましたが、車輪はKATOの中空軸車輪です。
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この台車枠レリーフはなかなか細密ですね。
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かんせ~い。
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カプラー高さ、やや高ですが、許容範囲内でしょう。
もともとBトレ用が正しいと言うわけでもありません。
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1モーターで走行。
走行に不具合はありませんでしたが、あまり耐久性はないと思います。
滅多に走らせないので、これで良しとしましょう。

さて、いよいよデキの補重です。
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# by nari_masa | 2015-11-17 21:14 | 凸形電機(N) | Comments(4)
2015年 11月 15日

Bトレ(4) 上信デキを弄ぶ 動力化と牽引力試験(補重効果の検証)

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上信デキにバンダイ動力を組み込み、自力走行可能にしました。

ここまでのデキ関連記事
Bトレ 上信デキ1 前回製作記事リンク集(旧Blogの前回品工作記事へのリンクです)。
Bトレ 上信デキを弄ぶ その1 前回品との比較
Bトレ 上信デキを弄ぶ その2 パーツ選択と組立のポイント、Bトレとして組上げ
Bトレ 上信デキを弄ぶ その3 とりあえず安上がりにT車化してNゲージ線路上を走らせる
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緊縮財政のため、今回は動力ユニットを購入しませんでしたので、在籍車輌から動力ユニットを 剥奪 捻出します。
ドナーはBトレDD51「JR貨物更新色」です。
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下回りを引き抜いて動力ユニットを取り外します。
車内に補重用の鉛板が見えますが、この車輌は44gまで補重しました。
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DD51は昨日のT車化用台車とシャーシーを組み込んで、T車として走行できるようにしておきました。
取り付け構造が異なるので、まだカプラーが未装着です。
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これがバンダイBトレ動力ユニットタイプ3です。
本来はポン付けできないDD51に組み込んだため、床板をあちこち切り刻んであります。
ちなみに最近はDD51にポン付け出来るタイプ5が発売されているようです。
デキ用台車レリーフも取り付けましたが、もう少し高さを調整してから脱落防止のためにゴム系接着剤で固定します。
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デキ車体の方はブロックをカプラーポケットなしのものに交換します。
車体に補重しないのなら、前回の方法でカプラーポケット付きブロックにカプラーを組み込み、動力をタイプ4(路面電車用)にするのも一方法でしょう。
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車体を動力ユニットにポンと載せました。
床板加工前の動力タイプ3なら爪が引っ掛かって車体と固定できるはずです。
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これで取りあえずは自走できるようになりました。

さてここからは、Bトレ車輌のウェイト補重と牽引力の関係を見ていきたいと思います。
テストは35‰(3.5%)勾配線で旧客を何輌牽けるかで比較します。
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まずは今回の無補重デキ、重量は18gです。
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牽引できる輌数は2輌。
3輌ではスリップして35‰を登れません。
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それでも旧客2輌牽いて、ようやく登っていきます。
実機のデキの牽引力もこんなもの(あるいはこれ以下)だと思います。
ただ、これでは軽すぎて集電に不安があり、スローでは時々止まってしまいます。
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前回品のデキ1は34gまで補重してあります。
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旧客4輌を牽いて35‰を登れます。
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モーターへの負荷も考えると、この辺の重さが一番バランスが取れているかもしれません。
集電不良もほぼ改善されています。
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前回品のデキ3、徹底補重52gです。
車体内部は鉛だらけ(^^;;
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この機関車は旧客6輌牽いて35‰を登れます。
これ以上繋いでも勾配区間を外れてしまうため、意味がありません。
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小柄な車体を震わせて35‰に挑むデキ3。
電飾するとまた一味変わりますね。

次回からは補重工事です。
予告の通り、この機関車はデキ2として組みます。現在の静態保存機でなく稼働中の写真がみつかりましたので、そちらで仕上げようかと思います。
貴重な原形大型パンタ画像を含め、実機画像へのリンクをいくつか貼らせて戴きます。

Train's Photo Gallery 様
鉄道趣味っと 様
撮り鉄人生録+α 様(大変貴重な原形の画像です)
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# by nari_masa | 2015-11-15 09:16 | 凸形電機(N) | Comments(4)
2015年 11月 14日

Bトレ(3) 上信デキを弄ぶ とりあえず安上がりにT車化してNゲージ線路上を走らせる

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昨日の予告通り、上信デキを安上がりにT車化してNゲージ線路上を走行可能にします。
ただ、今回品のシャーシーでは内台車枠固定のため、やはり小さな曲線は通過できませんでした。
R317とか大きなカーブなら通過可能かもしれません。
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本記事では前回品のSHGフレームのシャーシーを使用しました。
このシャーシーに内台車枠を取り付けると赤丸の部分に台車の突起がはまり込むため、台車が首を振らなくなります。
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そこで内台車枠のこの部分を切除します。
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そうすると台車をシャーシーに取り付けた時に首を振れるようになります。
元のプラ車輪では回転が重いので、KATOの中空軸車輪に交換しました。
この車輪のプラ車軸が丁度良い太さで、内台枠にぴったりはまり、抜けることもなく、回転もそこそこ軽いです。
但し、内台枠は軟らかい樹脂製ですので多分耐久性はありません。
長時間の走行には耐えないと思われます。
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車内には適当なウェイト(これは古いGM製)を1個放り込んでおきます。
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カプラーをNゲージ用に交換しなくてはなりません。
ブロックの中にあるこの縦ピン、Bトレの連結器を取り付けるピンですが・・・
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これをニッパーやデザインナイフを使って切除します。
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下からφ0.8の穴を明けて・・・
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M1ネジでセルフタッピングしてKATOのナックルカプラーを取り付けます。
これは多分EF66ナックルです。
裏にバネを仕込んでいないので、ナックルの口が開かないように銅線で首下を縛ってあります。
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外台車枠レリーフはそのまま取り付けると位置が高くなりすぎ、裏側にKATO車輪のピボットが干渉しますので、右側のように取付部2ヶ所の下部を切断して取り付け高さを下げられるようにします。
当廠では動力化の場合でもこの加工をやっています。
動力ユニットが銀車輪ですので、少しでも隠す効果が期待できます。
切り過ぎたら内台車枠にゴム系接着剤で固定してしまいます。
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これでT車化完了。
KATOのPS13はピンの固定が甘いのでPS14にしました。
さすがPS14、いきなり重厚感が出たように感じます。
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動力化済の2輌に押されて走行開始。
上信電鉄凸形デキ、夢の三重連(^^)
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一番左が今回のデキです。
パンタグラフと車体裾のラインが識別点ですね。
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まだマークとかシール貼り、細部のパーツ別体化などはしていません。
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左が今回品、右が前回品のデキ3です。
車体のツヤの違いが分かりますかね?
脂ぎった指で弄りまわしていたせいで前回品もツヤが出たのかも知れません(^^;;
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以上、簡易走行化完了です。
もうこのままでも良さげな佇まいですが、やはり最後は動力化します。

さて、次回は動力化です。
使うのは前回品と同じバンダイBトレ動力タイプ3です。
まずはポン付けから始めますが、補重と牽引力の関係なども検証していきたいと思います。
この機関車は最終的にはデキ2(現在は静態保存中)として仕上げる予定です。
そうすると一部前回品の余剰部品を使うことになるかも知れません。
まだまだ弄びます(^o^)
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# by nari_masa | 2015-11-14 16:35 | 凸形電機(N) | Comments(2)
2015年 11月 13日

Bトレ(2) 上信デキを弄ぶ パーツ選択と組立のポイント、Bトレとして組上げ

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Bトレ上信デキの組立作業開始ですが、その前にパーツの選択や組み立てのポイントをおさらいしておこうと思います。
というのは、このキットは最近のNゲージのように「逆に組めない」ようにはできていません。
パーツを適当に選んでも形になってしまうのですが、やはり実車に合わせた姿にしたいですよね。
ただ、記事中の情報は前回、2013年末に調べたものですので、もしかすると2年の間に変化があったかもしれませんが、そこはフォローしておりません。
また当方はメーカーではありませんから、記述に誤りがあってもそれによる失敗や破損に対し責任は負えません。
宜しくお願い致します。
それではまず似ているパーツの違い、判別のポイントを見ていきましょう。
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側板です。
これは点検扉(赤丸印)の有無で容易に判別できます。
これ以降の記事は基本的に点検扉の無い側、ノッペラボーを手前に置いた形で進めていきます。
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ボンネットの天板です。
片方に鈑金製のフタを模したモールド(赤丸印)がありますので、これで判別します。
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最大の難関(笑)
ボンネット前面妻板です。
中央部にヘッドマーク取付用手すり(中央の赤丸)がモールドされたものが2個(上)、そのモールドがないものが2個(下)あります。
更にジャンパー栓カバーというか、配管カバーが左にモールドされたもの(左2個)と右にモールドされたもの(右2個)があり、結局4個とも全てモールドが少しずつ異なるのです。
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屋根板です。
手前の赤丸はアンテナを模したモールド、向こう側の赤丸は断路器を模したモールドです。
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内部で左右側板をつないでコアにするためのブロックです。
製品に付属の連結器を取り付ける場合は右の2個、動力を組み込む場合は左の2個を使います。
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さて先ほどの前面妻板ですが、これはデキ1を作るのかデキ3を作るのかで選択が変わってきます。
上の画像は前回品の2輌で、ノッペラボーの側板を手前に置いた姿です。
手前がデキ1、奥がデキ3です。
屋根上はこの置き方の時に同じ形になり、アンテナが手前です。
筒型避雷器は当廠の後付けです。
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この置き方で左から見ると、両方ともヘッドマーク取り付け手すり(中央赤丸)があり、配管カバー(左右赤丸)はデキ1とデキ3で逆配置になります。
ブレーキホースは当廠後付けです。
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反対側です。デキ1と3が前の画像とは逆に置いてありますので注意してください。
こちらはデキ1,3ともヘッドマーク手すりはなく、ルーバー(赤四角)だけです。
配管カバーはやはりデキ1と3で逆配置になります。
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この2輌が重連を組む場合、こんな風に側板の点検扉がある側と無い側の組み合わせになります。
そしてヘッドマーク手すりの無い側同士が内側(連結面側)になるように連結します。
これでどちらが先頭に出てもヘッドマークが取り付けられるわけですね。
この辺はバンダイの組立説明書(取説)にも書いてありません。
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では実際に組んでいきましょう。
まずは透明部品をそれぞれ側板と運転室前面妻板に取り付けます。
これは隙間ができないように窓の奥までしっかり押し込むのがコツで、浮いているときちんと組み上がらず、なんとなくヘロヘロな組み上がりになります。
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ブロックに側板を嵌め込んで井桁にします。
ここの注意点ですが、ブロックのボス(ダボ)先端が2つに割れており、失敗すると片方が穴に入らずに曲がってしまうことがあります。
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ボンネット天板を取り付けます。
ノッペラ側の側板を手前に置いたとき、先ほどの点検蓋(赤丸)がある方が右になります。
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ボンネット先端妻板を取り付けますが、デキ3として組む場合はこの選択になります。
少しボケてしまって申し訳ありませんが、赤丸印で判断してください。
デキ1の場合、ヘッドマーク手すりは上の画像と同じく左側配置で、配管カバーが逆のものを使用します。
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屋根板の裏に運転室前面妻板を嵌め込みます。
これは取り付けの向きはありません。
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ノッペラ側板、ボンネットの点検蓋とアンテナが同じ向きになるように屋根板を取り付けます。
これで上回りは完了です。
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シャーシーを取り付ける場合はここで組み込み、最後にBトレ名物「握り寿司」をします。
握りずしとか握り飯を作るように両手で包んでギュギュッと締め上げるとスキマなく組み上がります。
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パンタグラフだけKATOのPS13を載せて、同じデキ3前回品と並べてみました。
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これはちょっとお遊びです。
前回品の余剰部品を使って輸入直後を再現してみました。
使ったのは大型パンタグラフと尾灯1灯タイプです。
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さすがにパンタグラフが不気味ですね(^^;;

さて次回は、できるだけ安くNゲージ線路上を走行可能にしてみようと思います。
ただ、シャーシーと台車は今回品では無理で、前回品を使うことになります。
もちろんT車仕様になりますが、重連前提であればモーター車は1輌でも大丈夫です。
これ、うまくいくかはやってみないと分かりません。
失敗したらゴメンナサイです。
当廠はどうせ最後は動力化してしまうので(^^;;;
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# by nari_masa | 2015-11-13 20:13 | 凸形電機(N) | Comments(4)
2015年 11月 12日

Bトレ(1) 上信デキを弄ぶ 前回品との比較

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さて、いよいよBトレ上信デキを弄ろうと思います。
弄る(いじる)、弄ぶ(もてあそぶ)、あまりいい語感ではありませんね。
ま、持って遊ぶのでいいか(^^)
これはBトレですが、一応セミスケールの凸形電機ですのでカテゴリーはフリーランスでなく凸形電機にしました。
まずは前回品との差を見ていきたいと思います。
先日掲載したパッケージ、左の今回品は単に「上信電鉄デキ」となっていますが、右の前回品は「上信電鉄デキ1形」でした。
どうしてかは良く分かりません。
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今回品の中身です。
前回品(画像はありません)は一応デキ1形と500形電車のパーツが別々に袋に入っていたのですが、今回はごちゃまぜです。
これでよくチェックができるな~、と感心してしまいます。
欠品はなかったので問題はないのですが。
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デキ用パーツを取り出してみました。
これらの部品は前回品と同じ形状で、塗装だけが違います。
やや艶があるのと、車体裾にシルバーの帯が入っています。
ボンネット先端妻部品だけ4個ありますが、これは中央部にヘッドマークを取り付ける枠を表現したものとそうでないものがあるからです。
この枠は機関車の片側だけにあるのですが、デキ1を作るのかデキ3を作るのかで、この枠の有無とジャンパー栓の位置関係が逆になりますから4個必要なのだと思います。
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一方、この先端妻の集団は何かといいますと、前回品の余剰部品、つまり組立に使われなかった部品、2輌分です。
大型パンタグラフとか、避雷器やアンテナの表現されていない屋根板、テールランプが片側だけの先端妻、なんていう登場時(輸入当初)を再現するための部品もあり、なかなかマニアックでした。
ウォーリーを捜せ、みたいですね。
今回はここまでのパーツは入っていませんので、価格を変えずに中身を減らした感じです。
まあ、結局は使わないものなのでどうでもいいのですが。
パンタグラフも前回はシルバーの蒸着(メッキ)を奢っていますが、今回は塗装になってしまいました。
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ボディの塗装を除けば、構造上の一番大きな違いは床板(シャーシー)のようです。
これは前回品で、床板と内台枠台車が別部品になっています。
製品の内台枠台車を床板に組み込むとツメがあって旋回しないのですが、KATOの小型用T台車などがそのまま床板に取り付けられます。
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今回品は床板と内台枠台車部分が一体になっています。
この辺も微妙にコストダウンでしょうか?
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左が今回品、右が前回品です。
前回は一直線に動力化したので、床板パーツは全くの手付かずです。
見向きもしなかった、という感じですね(^^;;
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試しに組み上げてみました。
左が今回品、右が前回品。
今回の方が車輪の造形が劣化していませんかねぇ?
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上から見ました。
上が今回品、手前が前回品です。
前回品は走行化だけでなく集電にも対処できる構造をしていました。
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台車レリーフを取り付けてみました。
まあ、この状態ではあまり変わりません。
Bトレはスナップフィットなのでパチ組みですから、あとから分解もできます。
そこで次回はこのデキを「Bトレ」として組み上げてみようと思います。
実は5分ほどでできてしまうので、もうやってしまったのですが、記事が追いつきませんので明日のお楽しみ、ということで(^^;;
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# by nari_masa | 2015-11-12 20:39 | 凸形電機(N) | Comments(4)