2016年 11月 05日

KATO 165系リニューアル品にR177を通過させようPJ

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年末には急行アルプス編成が発売されるKATO 165系。
前回発売されたこまがね編成です。
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最近のKATO新性能電車はボディマウントカプラーになっているのですが、残念ながらこの種の車輌はR177を通過できません。
これは115系800番台のカプラーを電連風フック無しのもの(つまり165系のもの)に交換したのですが、R177上ではご覧の通り、妻面が干渉して走行できないのです。
普通ならNゲージ車輌はR249とかR243を通過出来ればいいわけですが、当廠はスペース的にR177しか取れませんので、KATOの20m級最新製品は走行させられないのです。
これを何とかしたい、というのが今回のプロジェクトのテーマです。
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KATOのボディマウント新型密連(電連風フック無し)ですが、短と長の2種類があります。
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左が短、右が長です。
パッと見ではほとんど違いが分かりませんね。
カプラーは穴が2個空いているほうが長、ホルダーはT字形の下側が細くなっているのが長用、幅広なのが短用です。
この穴や形状は機能とは関係なく、取り付けるときに判別しやすくするためにつけているようです。
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長カプラーの全長は約12.1mm。
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短カプラーは約11.8mmですから、その差0.3mmほどです。
実はこの2種類、互換性があるのです(もちろんメーカー推奨ではないと思いますが)。
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これが交換前の短カプラー同士です。
この位の屈曲になります。
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両方とも長カプラーに交換してみました。
ホルダーは元の短用のままです。
この位まで屈曲できるようになります。
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こちらはKATO165系旧製品の台車マウントカプラーです。
当然フック付きですが、ボディマウントカプラー短より通過曲線半径が小さいですね。
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ちなみにTOMIXのボディマウントTNカプラー。
密自連型であり、車輌もカドがないので単純には比較できませんが、KATO製よりは小さな曲線を通過できそうです。
伸縮型カプラーというのは本来こういうものですね(^^)
KATOのボディマウントが中途半端なのは、特許絡みか何かなんでしょうか。
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カプラーを長に交換後のR177上です。
どうやら車体は干渉せずに通過できるようになりました。
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クハクハの連結面です。
こちらはクハの運転台側がもともと長カプラーですので、連結面間は半分だけ長くなったわけです。
後退角があるのでライトが干渉しなければ通過できます。
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連結面間距離はどうなったのでしょうか?
こちらがカプラー交換前、短カプラー同士の場合です。
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そしてこちらが両方とも長カプラーに交換した状態です。
0.6mm拡がったわけですが、ワタシ的には許容範囲ですかね。
とりあえずR177を通過できれば何でもいいや(^^;;;
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やっぱりNゲージは走ってナンボですから。
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165系旧製品も整備中ですので、まもなくR177上を10連で走れます(^^)
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by nari_masa | 2016-11-05 20:06 | 新性能電車(N) | Comments(0)


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