2016年 05月 08日

KATO 165系旧製品の再整備

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連休後半はKATOの165系旧製品の再整備を行なっておりました。
この車輌は40年近くも前に単品で入手したクモハ165、モハ164、サロ165、クハ165の4輌です。
その当時「セット」と言う概念はほぼありませんでした。

この再整備の主目的は今度発売されるKATO165系リニューアル品の水増し要員化です。
先日の155系修学旅行電車は基本セットが8輌で高額だったためかろうじて思い留まったのですが、次の165系リニューアルは「こまがね」「伊那」それぞれ4輌基本セットと購入しやすい設定だった上、魅惑のクハクハ連結に幻惑されてとうとう耐え切れずに「こまがね」をポチってしまったのです(^^;;
先に増結編成を購入させておいて、後から大物急行アルプス編成を出すというKATOの邪悪な戦略は熟知しつつ、まんまとそれに乗せられてしまったのでした。
で、今まで仕舞い込まれていた165系旧製品に手を入れて、中間に増結して遊ぼうかと(^^)
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先ずは電飾時の明るさを合わせるため、車内床板と座席の塗装です。
製品のままだとサロの床板が赤成型なので真っ暗になってしまいます。
新性能電車ですので、今回は床板にGSI No.11ガルグレーを使いました。
座席は普通車にはタミヤエナメルつや消し青、グリーン車はGSIあずき色(国鉄赤2号)でざっくりと塗りました。
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古い製品なのでプロペラシャフトがボールを使った立派なユニバーサルジョイントになっています。
しかし残念ながらモーター側の軸とジョイントの嵌合が緩くなってしまいましたので、交換することにしました。
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ジョイントとプロペラシャフトを手持ちの部品に交換しました。
ウォームも別物でしたので、これも手持ち品に交換しました。
40年前の製品でも主要部品を交換すれば現状とほぼ同等の動力になってしまうのがKATO製品のすごいところです。
厳密にはウォームの個数が違いますけどね。
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室内灯はKATOの古い電球式でしたので、最近の当廠仕様に合わせて高輝度白色LED、定電流ダイオード、ブリッジダイオード、φ3透明プラ棒に交換しました。
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こちらサロ165です。
トータンさん方式で高輝度白色LEDの表面にオレンジのマーカーをチョンと塗ってあります。
これで青白さがかなり軽減されます。
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今までは先頭車のカプラーはダミーでしたが、今回は増結用で中間封じ込めにするため、先頭車同士が連結できるようにしました。
カプラーは手持ちのTOMIX TNカプラー密連型を使いましたが、SP仕様が手元にありませんでした。
スカートは元のKATOのものを分解して干渉部分を多少切削調整後、1mmプラ板を台座にしてゴム系接着剤で貼り付けました。
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連結状態です。
出っ張り具合はカプラーを一番押し出した状態から1mmほど引いたところです。
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まあ、いいところではないでしょうか?
クモハとサロの車輪は黒染めに交換したのですが、全部は足りずクハの車輪は銀色のままです。
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中間車化するので前照灯と尾灯のライトユニットは撤去しました。
電球式だったので周りのプラが熱で変形していました。
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R177曲線上です。
R177までは通過可能です。
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走行試験。
先頭車同士の連結も問題なく走行できました。
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右が動力車のモハ164です。
この車輌だけダイカストブロックが邪魔でブリッジダイオードを入れるスペースがなかったので、KATOの室内灯クリアを使いました。
以前に1個だけ試しに購入して旧客につけていたのですが、旧客をLEDで統一したので余剰になっていたものです。
これもオレンジを一塗りしたのですが、多少色合いが違います。
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サロ165です。
小学生の頃、中央東線の急行アルプスがキハ58から165系に電車化されてすぐ、松本から新宿までこのサロに乗った記憶があります。

これで整備は完了、あとは急行「こまがね」の入廠待ちになるのですが・・・・実はTOMIXの167系湘南色もポチってしまいまして、今年の後半にかけて当廠は湘南色で溢れ返る予定です(^^;;;
さて、湘南色つながりで80系でも整備しましょうか?

 ↓ 最後におまけ。クモハ169ですけどね。
この色と屋根上の2連通風器を見ると嬉しくなってしまうのはなぜでしょう(^^)
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by nari_masa | 2016-05-08 21:36 | 新性能電車(N) | Comments(8)
Commented by トータン at 2016-05-09 06:40 x
165系は色々な組み合わせが可能だし 嘗てはどこでも見ることが出来て親しみやすい車両ですよね~169系は乗ることは無かったですが碓氷峠では見かけた気が・・・・・あれ、165系では無いですよね~ 私はTOMIXのものを所有しているのでKATOはスルーって考えていたのですが未だに迷っているんです。
あの連結間隔でR177通過可能ってすごいですね~S字はどうなのでしょうか?
Commented by nari_masa at 2016-05-09 07:33
トータンさん お早うございます。いつもありがとうございます。

169系は165系の碓氷峠通過対策車(EF63と総括制御、空気バネパンク仕様)ですから車体は165系と同じです。
信越線急行(信州、妙高)はこれでしたね。

TNカプラーが切り返すので高速では脱線の恐れがありますが、S字も通過できますよ。
167系とつないで東海道線の急行「東海」などもできるかと(^^)
Commented by がおう☆ at 2016-05-09 08:48 x
おはようございます。

KATO製の165系も中間封じ込めは私もBMTNに変えました。
電球の前照灯ユニット溶けてましたか?
それは危険ですね。
私も電球式の古いユニットは交換していきたいですが、今はそこまで頭が回っていないです。
Commented by nari_masa at 2016-05-09 10:16
がおう☆さん こんにちは。いつもありがとうございます。

BMTNは思いの外簡単に取り付けられました。
スカートも大改造なしでしたね。

電球が接触していた窓ガラスパーツが変形してました。
表面からはわかりませんでしたが(^^;

うちに残る電球式ライトはKATO京急800形だけなので早めに交換してしまいます(^^)
Commented by ぼち吉鉄道 at 2016-05-09 13:03 x
こんにちわ。
165系と言えば、紀勢本線…。
アルプスとかも写真でみましたが、実車は紀勢本線ONLYでした。
新大阪発→新宮行きがありましたからね…。
鈍行ってやつは、ほんと死語になってきました。

KATOの動力はすばらしいですね。
うちの117系もまだ現役です。
かれこれ…27年かな(^^;)
Commented by nari_masa at 2016-05-09 14:33
ぼち吉鉄道さん こんにちは。いつもありがとうございます。

ぼち吉鉄道さんにとっての165系は阪和線・紀勢本線なんですね。
新大阪~新宮なら今のオーシャンアローくろしおと同じですね。

当方はやはり165系=中央線・上越線、153系=東海道線、169系=信越線です。
KATO動力はやはり高品質ですね。
わずかな手入れで新品同様の性能が出せます。
マイクロやGM製ではこれができません。
Commented by 大村 浩一 at 2016-05-12 12:35 x
 こんにちは、ご無沙汰しています。
 165系。当鉄道では身延急行が欲しくて鑑定団系で3両セットを買ったら、クモハが中間車用クハにコッソリ差し替えられていて、無理矢理LED前照灯基板を自製しました。後日クモハも中古で入手しましたが、これまたライトユニットが抜かれていて…いつ完全編成になるのやら。

 今はトレインフェスタ向けに16番で紙成模型塾のキハ120を製作中。さらにどさくさ紛れに静鉄の新型A3000型のペーパークラフトも製作、試作は成功。
 母は骨折の治療中、フェスタ明け火曜にリハビリ病院の打ち合わせ。電車作ってる場合じゃないと思いつつも、現実にはムダに一層力が入ってしまいます。(汗)
Commented by nari_masa at 2016-05-12 14:34
オームラさん こんにちは。いつもありがとうございます。

ご母堂様、大丈夫ですか?
当方にも高齢の母がいるので他人事ではありません。
他界した父も癌のせいで骨折していましたし。

身延線の165系ということは急行みのぶでしょうか?それとも富士川?
KATOの165系も息の長い製品でしたが、漸くリニューアルですね。
TOMIXのHGよりは少し安いようです(^^)

紙の電車、なかなか面白いですね。
初心者向けワムハチだけで7個作りました(^O^)


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