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2016年 04月 20日

横浜ぽち初訪問、松電10形の床下調達&電気回路など

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昨日は店舗移転後初めて横浜ぽちを訪問してきました。
イベントでもあるのか、以前の店に較べてあまり品揃えは多くありませんでした。
その帰りにポポンデッタ横浜ビブレ店にも寄ってみましたが、似たり寄ったりでした。
ここだけ見ると何となく鉄道模型という趣味が下火になっている雰囲気です。
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訪問の目的はこれです。
鉄コレ第8弾、岳南鉄道モハ1107、なんですが、この電車が欲しかったわけではなくて、床下機器を調達したかったのです。
本当は17m級が良かったのですが、安いものが無かったので16m級のこれにしました。
オープンパッケージで540円。
高いのか安いのか??ですが、最近の1輌1500円に較べれば(^^)
床下機器は配置が違うだけで、使っている機器はほとんど同じです。
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この電車、窓ガラスがハメコミになっていません。
最初期のKATOキハ20や103系のような平らな透明プラ板です。
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その床下機器は整備中の松本電鉄モハ103にあてがいました。
まだ並べ替えていません。
今度の休みに塗装してから切り継ぎをします。

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さて、今日はちょっとまた電気回路のお話しを。
これは以前にお見せしたゴム膜コンデンサによるポイントマシン駆動回路ですが、この時点ではトグルスイッチで切り換える形になっていました。
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これはOMRON製ソリッドステートリレーのカタログの一部ですが、このリレーを使ってポイントを切り換える回路を考えてみようと。
何でそんなことをするのかというと、トグルスイッチは当然手動切り換えなわけです。
これを何らかの手段で自動制御しようとすると、トグルスイッチに代わって自動でポイントを動かす機器が必要になります。
自動で動かすとなれば、当然電気式が便利です。
で、その回路構成を考えてみようというわけです。
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これがその回路です。
1-12がリレーを駆動する端子で、ここに直流電圧(電圧は自由に選べます)をかけるとリレーがオンになります。
リレーがオフの時(1-12に電圧がかかっていない時)は端子3-4間、および9-10間がつながっています(B接点です)。
リレーがオンすると3-4間と9-10間は切れ、4-5間及び8-9間がつながります(A接点です)。
リレーの他には押しボタンスイッチ(PB)を2個使い、図のように上のポイント戻し釦はN.C.(通常オンで釦を押したときオフ)、下のポイント切り換え釦はN.O.(釦を押しているときだけオン)に接続します。
N.C.はノーマリークローズ(通常閉)、N.O.はノーマリーオープン(通常開)の略です(英文でオープンと書くのはブログのセキュリティ上まずいんだそうです)。
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下のポイント切り換え釦を押した状態です。
このボタンはちょい押しでもずっと押していてもいいです。
一旦リレーがオンになると端子4-5間がつながるので、自己保持回路が働いてリレーはずっとオンのままになります。
ポイント駆動用電源の流れは水色の線の通りで、これはトグルスイッチを切り換えた時と同じ流れです。
コンデンサには電圧がかかりっぱなしの状態になります。
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ゴム膜が膨らんだ状態(コンデンサがチャージされた状態)で、上のポイント戻し釦を押した瞬間です。
この押し釦はN.C.で、自己保持回路によってリレーをオンのまま保持していましたが、釦を押すと接点が切れるので自己保持回路が切れ、リレーがオフになります。
そうするとポイントを駆動する電気は水色のように流れ、ポイントが元に戻ります。
これでリレーがトグルスイッチの代わりになったわけです。
この押し釦を何か他の機器に置き換えると、自動制御に使えます。
ただ、このままでは双極のトグルスイッチと違い、他の用途(走行用電源給電制御など)には使えません。
これを通常のリレーでやろうとすると、もう1個リレーが必要になります。
それを追加せず、リレー1個だけでコントロールするには、ラッチングリレーを使う方法があります。
その辺はまた次回にでも(^^)
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by nari_masa | 2016-04-20 21:48 | 電気制御 | Comments(4)
Commented by トータン at 2016-04-21 12:53 x
ひゃ~ 結構複雑な構造ですね~ 理解するには少々時間が掛かりそうです 今は着々とPL学園取り付け方向に向かっています(^^;
池袋に ぽちさんがなくなってからは 殆ど行くことがなくなってしまい寂しい思いをしています あそこでジャンク見つけるのがとても楽しみだったのですが・・・・・(vv
Commented by nari_masa at 2016-04-21 13:20
トータンさん こんにちは。いつもありがとうございます。

次のラッチリレーは簡単ですよ。
使うならラッチリレーをお勧めします。
でもP1にはPL学園が丁度いいですよ。
リレーだと、リバース、スイッチバック線からの列車がP1通過中にC1線から別の列車が来たら面倒なことになりますから。

浜ぽちさんはジャンクも大したものはなかったです。
5月初めに秋葉原でイベントやるみたいなので、そちらに移しているのかも(^^)
Commented by ぼち吉鉄道 at 2016-04-21 15:33 x
こんにちわ。
ぽちは通わないとなかなか良いのに出会わないです。
一発で見つかったのは、タイミングいいですね~♪

自己保持回路ですが、オルタネイトのスイッチでも良いと思います。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-09935/
今度、これ買ってテストしてみます(^^)

ラッチはトータンさん使われてましたが、
高いですから…(^^;)
Commented by nari_masa at 2016-04-21 19:54
ぼち吉鉄道さん こんばんは。いつもありがとうございます。
ぽちは通わないとダメですか。
横浜店は横浜駅から遠くはないのですが、途中下車が面倒で(^^;;
まあ今回は床下機器目当てだったので車種は何でも良かったわけです。
でも16m級旧型車はこれ1輌しかありませんでしたから、運は良かったのかも。

オルタネートタイプのON-OFF PBですか。
確かに自己保持回路が不要になりますから普通のリレーを双極で使えますね。
今回の話は自動制御に結び付ける方向ですので、一応ラッチの説明までしておこうと思います。


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